ことは素晴らしいと

最近、丁寧に暮らしていない。

ゲゲゲの女房」が日課となり、いよいよ、朝の連ドラを観る年齢なのか、と
ちょっとショックだ。
フランス語ラジオ講座は、1か月を過ぎ、チンプンカンプンになってきた。
フランス語の優雅な発音だけが、頭を音楽のごとく素通り。
こういう展開は、予想できたが。

同じくNHKで放映されていた「上海・百年の物語」。
激動の歴史。
とても興味深かった。
自分の知っている上海は、そのうちの、ほんの少しだ。

今、読んでいる本の中で、「ここ、アンダーライン!!」「はい、ノートにメモ!!」という、
大事な、重要な箇所にいくつも遭遇した。
世界には本当に優秀な人、平凡な人、何も知らない人・・・、いろんな人がいる。

脳が感激している。
私の知らないことを、惜しげもなく、じゃんじゃん教えてくれる著者。
赤の他人の私に、ご親切に教えてくださり(出版物→おカネで成り立っているんだけど)、
未知の世界が広がることは素晴らしいと、今更ながら思った。
ワクワク。