も意識は昔のものだっ

まあそれはよいとして。(よくないが)
男は仕事、女は家庭、の弊害が子供の病理となって現れてきたようだ。
スウェーデンを手本に、男女協働を目指しはじめたかも知れないが、まだまだ行政も人々も意識は昔のものだった服務式住宅 月租

半世紀も経って、やっと少し変わった、というかんじだが、やはりまだ意識が変わっていない男性は根強く存在する。
若い男性ですら。
長い時間、培われてきた価値観は、なかなか変わらないのか。
それでも、少しずつ、変わりつつあるが、わたしはまだ楽観的な気持ちになれない。
世の中はどうであれ、自分の家庭内ではどうか。
それが大事だ。

夫は、初めて会った時、「僕は古風な考え方をしています」とサラっと言っていた。
別に気にも止めなかったわたしが、悪い。
今更だけど。
決して変わることはない場地佈置
絶望的な気持ちになるが、目を背け直視しないことにする。逃げる。
正面から向き合わない。
著書の中身とは、正反対だ。

辛抱強く、忍耐強く、夫を再教育した妻もいる。(実際に知っている)
わたしの姉である。
姉の姑にガチガチに洗脳されていた、姉の夫の洗脳を解くのは、さすがに難易度が高いのではあるが、少しずつ、少しずつ。
諦めず粘り強く。
姉に比べると、わたしはダメな人間だと、つくづく思う。
パワーが明らかに不足している。
そもそも、自分とは対等ではない弱い者を最初に(本能的に)選んだ、選ばれた、そこに根元がある。
無意識だったとしても、同等、または自分より強い女性は、ハナから選ばなかっただろう。
楽天家のわたしではあるが、どうしようもない事態を前に、すっかり気が滅入ることがある。

「女が自分と向き合うとき」を読んで、結局、自分は向き合わないという結論に達したようだ搬屋報價